Weekendcycler 退かなきゃ死ぬが,退けば未来は掴めない.なら掴もうぜ,未来.

Exalith2 brake pad を購入しました

就職で静岡に越してきてから一ヶ月半経ちました。
歯痛やら風邪やらで体調を崩していたせいもあり、5月前半は自転車にはあまり乗れていませんでした。
最近は回復してきたのでちょくちょく乗っており、先週やっと今期初のロングライド(笑)
ということで伊豆まで往復100km走ってきました。
そのレポートはまた後日にするとして。

 

先日からかかりつけの歯医者に行くために実家に帰省しています。

そのついでというか、東京で用事があるときは、必ずと言っていいほど自転車用品店に寄るようにしています。やはり東京はパーツの品揃えが段違いです。

 

今回はブレーキパッドを二組(一台分)購入しました。
ブレーキングに使うパーツです。
こいつでホイールの外縁部(リムと言う)を挟んで回転を止めるわけです。

値札が付いてますが、こんなにするんかい!という感じですよね。ただのプラスチックの塊…
なぜこんなに高いのかというと、とあるリムのための特注品だからです。

 

その名も、Exalith(エグザリット)。
通常のリムとは違い、表面が洗濯板状の溝で構成される特殊なアルミリムです。
表面が違えば、ブレーキパッドも従来のものは使えません。
MAVIC(メーカー)によれば、この構造によってあらゆる天候における制動力を高めているとのこと。

僕のSLR01に履かせているホイールは、このエグザリットを採用したR-SYS SLRです。

今のブレーキに付いてるパッドもだいぶすり減ってきて、ここ最近心なしか制動力が落ちてきたような気がしていました。

 

僕は朝起きれないので(笑)、夜トレが多くなりがちです。
さらに、坂を登るのが好きです。
当たり前ですが、登った分は下らなければなりません。
そんな状況下で、これ以上ブレーキングに不安がある状態のままでいるのはアカンなと思い、交換に踏み切りました。

 

ちなみに今回購入したのは、ExalithをさらにパワーアップさせたExalith2 brake padです。

無印よりも音鳴りしにくく、耐久性・制動力も上昇してるみたいです。

静岡に戻って実際に取り付けてからレビューしたいと思います。

 

さて、ここで僕の自転車の写真を見たことのある方は疑問に思うかもしれません。

そう、アルミリムのはずなのに、リムが黒いから。

 

黒いリムはカーボンリムの専売特許かと思われがちです。
アルミリムにして黒リム、それがエグザリットの最大の特徴です。
リムが黒いだけでロードバイク全体のデザインが締まって見え、非常に格好良いです。

 

MAVICだけでなく、是非他のホイールメーカーでも採用してほしいと思います。
そう、ハイエンド浪漫枠だけでいいから頼む!!